とうとう、やって来てしまいますね。
増税・・・8%でも高いと思うのに10%になるなんて。
デンマーク、スウェーデンのように学費や医療費等がすべて無料になるなど恩恵を感じれるのであれば仕方ないですが・・・将来の保証もなければどんどん上がるばかりで(涙
うちも、8%になる前に駆け込みで家を購入しました。
家とか高額になるものは、やっぱり増税前に購入する方がいいですね。
消費増税を前に“駆け込み値下げ”を行っているお店もあるようです。
「無印良品」では8月30日より大幅な値下げセールが始まっています。
Contents
消費税増税前に買うべき?買わないべき?買うべきリストまとめ
今回は、「ポイント還元制度」があるため買うべきものは少ないかもですがまとめてみました。
消費税増税前に買うべきものリスト
・白物家電:冷蔵庫や洗濯機などの白物家電は9月に新製品が発売されることが多いため9月中に型落ちモデルが値下げされる可能性が高いので増税前に買った方がお得です。
・ブランド品や化粧品の購入も増税前に!
ブランド品は、定価に変動がないので税率が少しでも上がる前に購入した方が良し。
・パソコンやスマートフォン
比較的高額商品なので購入予定がある人は前倒しした方がお得ですね。
・電車の切符、定期券、航空券
・テーマパークチケットや美術関連のチケット
・常備薬、コンタクトレンズ
・お酒、タバコ
消費税増税前に買ってはいけないものリスト
・トイレットペーパーや衣類
増税後も値引きやセールで安く買える可能性は高い!
・黒物家電:テレビやオーディオなどなど
こういう商品は次々と新しい商品が発売されるため、すぐに値下がりします。
なので、増税後からの値下がりを待った方が安く買える可能性があります。
・クレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済で買い物です。
経済産業省は『キャッシュレス・消費者還元事業』を10月から実施する予定で、最大5%還元される場合があるので2%の増税があっても3%もお得なります。
最大5%のキャッシュレス決済のポイント還元
2019年10月~キャッシュレス決済のポイント還元制度で、クレジットカード大手のJCB、クレディセゾン、三井住友カード、三菱UFJニコス、ユーシーカードの5社が、金額請求時にポイント還元分の金額を差し引く、実質上の値引きで対応するがある。
ただし、最大5%が還元される「ポイント還元制度」(2020年6月までの期間限定)には、キャッシュレス決済にすると、5%、2%、還元なしの3種類があるので注意が必要です。
例)中小企業や個人が経営する小売、飲食、宿泊などは5%還元
コンビニ、外食、ガソリンスタンドなどのフランチャイズチェーンは2%
大手スーパーや百貨店などの大手は還元なし(自社負担で還元する場合もあり)
どのお店が対象になるのかはポスターなどでパッと見て分かるようになる予定らしいです。
ポイント還元対象となるキャッシュレス決済は、指定のクレジットカードや電子マネーやQRコード。金券、自動車、住宅などの一部の商品はポイント還元の対象外となります。
消費税増税で家庭の出費はどれぐらい?
総務省の家計調査(平成29年度)のデータを参考に調査した結果
消費税が2%上がることで、月3,000円~5,000円ほど負担が増えるそうです。
収入が上がっての負担が増えるならまだしも・・・負担しかないですよね。
今回は軽減税率がある為、全てが10%になる訳ではありません。
飲食料品や一定の新聞などは8%、ただし、テイクアウトや宅配等を除く、酒類や外食やケータリング等(一部を除く)は10%になるなどややこしいです。
たかが2%されど2%!少しでもお安く買いたいですね!
駆け込み購入に要注意! 重要ポイントは「引き渡し時期」
引き渡しが2019年9月30日までに完了すれば、消費税は8%となります。
しかし、引き渡しが2019年10月1日以降の場合は消費税が10%になります。
要注意は「引き渡し時期」です。
購入予定商品が、在庫がなく引渡し時期が9月30日を過ぎると10%なるってことです。
ギリギリではなく余裕を持って購入しましょうね!