そばツウの美味しいお店の見分け方!!
もう年越しです。年越しそばを意識してそばを食べる方多いのではないでしょうか?
ヒルナンデスで美味しいお店の見分け方を伝授されていたので一緒にご紹介です。
年越しとは関係なく、そばは年がら年中食べますからね、参考になれば嬉しいです。
片山虎之介さんって知ってる?
蕎麦の専門&研究家の片山虎之介さんです!
日本の蕎麦を美味しくする活動を続けている方です。
・蕎麦のソムリエ講座
・蕎麦鑑定士 養成講座
・日本蕎麦伝統技能保持者&認定会
・在来種そば連絡協議会
このように、お蕎麦に関する活動を行っている方です。
お蕎麦を知り尽くした人です。
食べなくてもわかる名店の三か条!を教えてもらいましょう!
1、汁(つゆ)をとっくりで出すお店
理由:つゆの量を自分このみで調節しながら食べる。最後の一口まで楽しんでもらいたいと言う気持ちがある!
2、そばと一緒に大根おろしがついてくるお店
甘みを引き出すだけでなく、つゆ付きをよくしてくれる。手間を惜しんでない証拠
3、メニューに大盛りがない!!
大盛りはございませんって書いてあったら美味しいお店確定ですね。
大盛りだと、最後のほうは伸びてしまっているから、ツウなお店は最後まで美味しく食べて欲しいから大盛りをださない。
この3か条が、美味しいお店の見分け方なんですって!
大根おろしが付いてくるお店行ったことないかも・・・ぜひ蕎麦を食べに行った時はチェックしてみてくださいね!
きっと美味しいお蕎麦屋さんってお蕎麦の美味しさを伝えたいお店なんでしょうね。
一番美味しい状態で食べて欲しいって思うからこその提供ですものね。蕎麦への熱い想いがこもったそば屋さん食べてみたいな!
片山虎之介先生が教える、年越しそばの作り方!
温かいお蕎麦を作る時は乾麺がオススメ!
温かい汁を入れると麺が伸びやすい、ゆで時間の調整ができる。
手順① 沸騰したお湯に少しずつそばを入れる。
手順② そばをお湯にいれたらすぐにフタをする。
※お湯の温度を落とさないこと!
手順③ ゆで上がったそばは水で洗う
※ぬめりを取ってのどごしを良くするためです。
最後に、熱湯にくぐらせてからつゆに入れるとつゆの温度も下がらず美味しく頂けます。
ポイントはフタをして水で洗って熱湯にくぐらせるです!
とっても簡単なので、自宅で美味しいお蕎麦が食べれそうですね。
年越しそばのために、乾麺用意しておきましょう。